社会福祉法人
いずみ幼稚園

園のようす

手づかみ食べの重要性

2021年11月20日

①なにか手にあたるよ?

 

離乳食後期(9ヶ月頃~)から

手づかみ食べが始まります

とても大切な過程です♡

掴みやすい形、大きさで

調理しています🍴

 

 

 

②これなんだろう?

 

離乳食には

❝自分で食べたい❞という

意欲や好奇心、達成感を育てる

役割があるんですよ💛

 

 

 

③前歯でかじりとるかな?!

 

食べさせてもらっていた赤ちゃんが

将来自分で栄養を取り込んで

生きていくためには

『食べたい』と言う気持ちや

『食』への意欲や好奇心を持つことが

大切です✨

 

 

 

④…と思いきや~!!

全部入れちゃった💦

 

手づかみ食べは

用意から片付けと親は大変ですが

赤ちゃんの『自分で食べたい!』

という気持ちを

優先してあげてくださいね💛

 

 

 

⑤入れすぎちゃったかな?

 

『自分で食べたい』という気持ちは

まず手で掴むから始まります

 

 

 

⑥お口に入っているのに

次のに手が…

なくなってからたべようね~

 

 

 

⑦あらあら…

また一気にいっちゃた💧

これからどんどん食べる練習しようね

 

手で掴むと

まず『これはなんだろう?』と

食べ物に興味を示します

最初は、口に入れる量がわからず

詰め込んでしまったり

少量しか口に入れなかったり‥

自分でかじりとって食べる事を繰り返すと

だんだん自分の一口の量が

分かるようになってきます

 

 

 

⑧さぁ、次はごはん

ご飯茶碗を見せながら

ご飯食べるよ~と声掛け

 

適量の食事が口に入ると

奥歯でしっかり噛めるようになり

脳にも消化にもよい働きをもたらします

 

 

 

⑨あ~ん!とお口が空いて

自分からごはんをパクリ!

保育士は口に入れこまず

自分から食べにくるまで待ちます💛

 

近年、あまり噛まず飲み込む子など

早食いの子が増えています

2歳までに

しっかり噛むことが出来るように

給食室も試行錯誤しながら

給食の準備をしています

保育士はしっかり噛めるように

日々声掛けをしています

 

 JKA補助事業で感染対策を強化しました